寝かせ玄米って何?寝かせ玄米の作り方

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生活

美容と健康に気を使う人にとてもおすすめの寝かせ玄米についてこの記事ではご紹介いたします。

この記事でわかること
  • 寝かせ玄米って何?
  • 寝かせ玄米の作り方

寝かせ玄米って何?

寝かせ玄米とは、炊いた玄米を数日間保温し、寝かせたものです。

玄米の「食べにくい」、「美味しくない」という概念をくつがえす、もちもちした食感とお米の甘みが特徴です。

玄米って何がすごいの?

玄米は白米と比べて、ビタミン・ミネラル・食物繊維の副栄養素が豊富に含まれています。

寝かせ玄米と普通の玄米の違いは?

寝かせ玄米は、普通の玄米と栄養価はほぼ変わりません。

栄養価はほぼ変わりませんが、寝かせ玄米にはもちもちした食感とお米の甘みがあり玄米を美味しく食べることができます。

美味しく食べることができることで、玄米を食べることを継続しやすくなります。

寝かせ玄米の作り方

用意するもの
  • 炊飯器
  • ボウル
  • 泡立て器
  • 玄米(2合)
  • 小豆(20g)
  • 塩(3g)

寝かせ玄米の作り方はとてもシンプルです。

1.玄米を洗う
まず、ボウルに玄米と小豆入れをしっかりと洗います。

その後、泡だて器を使って研いでいきます。しっかりと研ぐことで、玄米の表面に傷がつき、炊きあがったときにしっとりとした仕上がりになります。水が透明になるまで丁寧に洗いましょう。

2.玄米を浸水させる
水の量は炊飯器の玄米の水量メモリに従って、適量を追加して入れてください。玄米のメモリがないときは、白米のメモリに合わせてからさらに50cc程度、水を足しましょう。

最低でも6時間、できれば一晩浸水させます。

3.炊飯
浸水させた玄米を炊飯器に入れ、玄米モードで炊きます。圧力炊飯器を使うと、より柔らかく仕上がります。

4.保温
炊き上がった玄米をそのまま炊飯器の保温機能で保温します。最低でも3日間、できれば4〜5日間保温すると、発酵が進んで甘みが増し、柔らかくなります。保温中は1日に1〜2回、玄米をかき混ぜて全体にムラなく熱が通るようにしましょう。

らん
らん

作り方はシンプルだけど、保温中のかき混ぜなど手間がかかりますね

まとめ

寝かせ玄米は、美味しく玄米を食べることができる素晴らしい方法ですね!

作り方はシンプルでしたが手間もかかるので、「もっと簡単に寝かせ玄米を食べたい」、「まずは寝かせ玄米が自分に合うか試してみたい」といった方には電子レンジで温めるだけの寝かせ玄米がおススメです!

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